2011年6月9日(木)、岩井俊二監督が代表を務める映画製作会社ロックウェルアイズで行われた、岩井監督と岩上安身の対談の模様。
岩井監督の質問に岩上が答えるかたちで進められた。岩上はジャーナリストを目指した動機、Ustreamとの出会いやIWJ立ち上げについて語った。
出版界が斜陽になる一方、ネットが伸び始めたことがTwitterやUstreamとの出会いのきっかけと振り返った岩上は、「僕のように軸足を移す者は同世代に見当たらない。道化のように見られているかもしれない」と語り、業界のしきたりから外れたことを自認する一方、「既存メディアも苦しいが、状況を改善させようという動きが感じられない」とマスコミの現状に疑問を投げかけた。
岩井監督は「ニュースの雰囲気ががらっと変わった印象。記者会見などがユーザーにとって身近になった」。また映像業界について「プロよりアマチュアの方が最新機材に詳しいこともある。こういう逆転現象は旧態依然としたものが置き換わる、ひとつの現れのように思う」と返した。【テキスト・松田】
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